職務内容
【募集の背景】
10年後も20年後もその先も、より多くの人々に「喜び」を提供するために、日々進化をし続けるHonda。今後も、さらなるイノベーションを巻き起こすため、社内外からも英知を結集し、これまでにない新しいHondaをつくりあげます。
Hondaは社会全体をクリーンエネルギーで繫げ、安心・安全な「移動」と「暮らし」を提供するため、カーボンニュートラルを加速する電動コアシステムと顧客価値を最大化するエネルギーエコシステムを創出し、社会実装を実現していきます。
その上で、エネルギーシステム技術と事業と連鎖する社会の仕組みを体系化し、カーボンフリー社会の実現に貢献するための新たな仲間を募集します。
【具体的には】
お客様の生活を豊かにするエネルギーV2Xエコシステム実現に向けて
家電や電気設備など家庭・電気自動車で使用するエネルギーの可視化・最適な充給電制御システムの開発で必要となる
・Honda独自のV2Xサーバー構築(PoC/量産環境)
・アーキテクチャ設計・ソフトウェア機能設計及び検証
・サーバー向けソフトウェア構築のためのDevOpsの定義/開発
・上記システムに関連するスマホアプリUIUX設計及び検証
・ハードとソフトウェアを統合したシステム実証実験 等
※V2X(Vehicle-to-X)エコシステムとは・・・V2Xとは「Vehicle to Everything」の略称で、自動車とさまざまなものや機器を通信で接続し、相互に連携する技術のことです。車両データやユーザーのEV利用動向からコネクテッドアプリを活用したスマート充電サービスの提供など、将来のエネルギーサービスの価値創出に取り組んでいます。
※パートナー企業様との共同開発において、戦略検討段階から実証実験まで連携しながら業務推進いただきます。
※業務上、海外現地法人・取引先等とのやり取りが発生します。
※将来的には、海外駐在の可能性もございます。
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
【開発ツール】
使用言語:Python or Jave or Jave-script,SQL
クラウド環境:AWS バージョン管理ツール:Git or AWS(Codecommit) or SVN
そのほか知識:Jira/Conflence,Docker,Shell,RESTfulAPI,RDBMS(MySQL),NoSQL DBMS
【推奨の資格】
AWS Solutions Architect
【やりがい・魅力】
まだ確立していないV2Xという新しい社会インフラシステム・市場のため、新しい事に挑戦しながら開発できます。V2Xの社会インフラを構成するには自動車メーカーだけでは達成できないため多岐にわたる業種のパートナーと連携し事業と技術を構築する必要があり幅広い専門性を得られるためスキル習得後には様々なキャリアビジョンを目指せます。また自動車データ×電力データで新しいビジネスを創出できる可能性がある潜在的な価値を創出できる業務です。
【現場従業員の声】
★36歳(社会人経験12年目)キャリア入社
「新しい社会インフラ構築にあたって、必要な知識を身につけながら世の中にないアイデアをスピーディーに生み出すことが必要なチャレンジングな業務です。Hondaは他社に比べて自分の考え・意思が尊重されやすく提案・挑戦しやすい環境で、非常に面白くやりがいのある業務内容と職場環境が魅力です」
★30歳(社会人経験6年目)
「室課全体でリスキリングを支援する風土があることが魅力です。 未経験者でも挑戦できる環境が整っており、年齢問わず、みんなが新技術創出を目指して挑戦しています。また、産官学との連携のなかで豊富な知見を得ることができ、 自動車メーカーでありながら、自動車以外の領域も学びながら技術開発からサービス創出まで経験できることも魅力の一つだと感じています。」
【関連ニュースリリース】
・Honda Storiesエネルギーシステムデザイン開発統括部について
・Me and Honda,Career「エネルギー発展の歴史の一部になりたい」EVを活用した新たなバリューチェーンを構築」
・Hondaと三菱商事、新会社「ALTNA株式会社」を設立
・EVを活用した電力ネットワーク安定化に貢献するエネルギーサービス
・家庭用エネルギー管理システムの共同開発について
【職場環境・風土】
「買う喜び、売る喜び、創る喜び」を基本理念に、Hondaでは数々の製品を創業から生みだし続けてきました。役員から新入社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。積極的に仕事に向き合い、推進する力のある従業員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。「こんなクルマが作りたい!、車を使ってこんなビジネスがしたい」と自ら手を挙げてプロジェクトを立ち上げるような気概を持った方に、是非仲間に入っていただきたいと思います。
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